スポーツ
2012年07月17日
2012年02月21日
これから、1~2週間に一度くらい私が滑ったことのあるゲレンデについて、過去の写真なども交えて書いていこうと思います。
また、私がゲレンデを選ぶ基準も簡単に紹介しますが、まずは私のボード・スタイルから書いてみます。
若い時は、平日にハーフパイプやパークなどに入ったりもしましたが、私にあっているのはフリー・ランと断言できます。
なぜならば、パイプやパークの場合はどうしても順番待ちが発生し、滑っている時間よりも座って、待っている時間の方が長かったりして、どうしても飽きてしまうからです。
また、同じ所を繰り返し滑っているのも、どうも私の性には合いません。
その点、フリーランは爽快。
コースの端の整地されていない(オフピステ)所を滑って、新雪を攻めたり、ギャップを使って飛んでみたり、さらには壁にボードをあてこんだりなど等、まだ他にもありますが、コースを滑りながら自分で考えて色々なことが出来ると云うことに満足しています。
これらのことから私がゲレンデを選ぶ条件は、
・ 最長滑走距離が3km以上
・ ゴンドラor高速リフトの有無
* 高速リフトのみの場合は、最低:長さが1,500m以上のが1つあるか
・ ゲレンデtopまで行くのに、リフト等の乗り継ぎが少ないところ
・ アクセス
* 例えば、湯沢方面は家の車がノーマルタイヤのため、タイヤチェーンを関越トンネル(チェーン装着禁止)の前後で、取り外ししなくちゃいけない場合が多々発生する為、トップシーズン中は行かない等
まあ、他にもありますがざっと上げるとこんな感じです。
さて、ゲレンデ紹介に入ります。
第1回目は、北海道のゲレンデです。
(国設阿寒湖畔スキー場)
実は、ここがスキーゲレンデデビューの場所で、高1の16才の冬に従兄弟と北海道旅行へ行き、そのうちの1日で、初めてのスキーを滑りました。
ゲレンデは、リフト1つ、コースが2本しかなく、とても小さなスキー場でした。
レフトウィング
全長900m max20度 ave11度
ライトウィング
全長1,100m max26度 ave16度
このスキー場では、とてもすごい偶然がありました。
そう、それは当時、私が通っていた高校の同級生(同じ区に住んでいる)に、ばったりゲレンデの中腹でであったからです。
これには、お互いにビックリ。
言い方は悪いかもしれませんが、こんな北海道のそれもマイナーなゲレンデで知り合いに会うなんて・・・。
さて、初スキーの方はというと、まあ一本目から下まで降りてくるのに1時間近くかかって苦戦。
それでも、若かったせいもあってか、午後からは大回りのターンが何とかできるようになり楽しさも倍増。
まさか、その次の年にスノボーをやるなんてことは考えていなったので、今後はスキーにはまっていくんだろうなーとか思ったりしていました。
(星野リゾートトマム)
ここは、スノーボードを始めて3シーズン目の12月にすし屋の先輩と訪れた場所です。
当時は、今の名前ではなくて、『アルファリゾート・トマム』、でした。
雪質は抜群で、ゲレンデの雪を手で掴んで握っても、水分が全然含まれていないのか、全く固まらず全て指の隙間からこぼれ落ちるほどのさらさら雪でした。
こういう、サラサラの雪で滑ると上達するのがとても早く感じました。
ここの唯一の弱点はリフトです。
1000m超えのリフトが高速じゃないので、乗っている時間が長くてだいぶ寒い思いをしました。
北海道のゲレンデの場合は寒いと言うより、痛いです
(ニセコ)
(ニセコマウンテンリゾートグラン・ヒラフ)
ここは、嫁さんとまだ結婚する前に、4月の春スキーシーズンに、3泊4日(3日間リフト券付き)で4万円程の格安パックで行きました。
とにかく、今まで滑ったゲレンデでは規模・満足度共にダントツのNO,1ゲレンデで、北海道へ滑りに行くならばここが一番のおすすめです。
ただ、難点は千歳空港から遠い点です。
(バスで2時間半)
この時も、朝一番の飛行機で行き、現地着は昼過ぎ。
最終日も、昼頃ゲレンデを後にして羽田着は22時。
ですので、2泊3日だとちょっときついので、3泊以上はしたほうがいいでしょう。
(ヒラフ地区は、ペンションが立ち並び安いパックなどが当時はたくさんありました)
ゲレンデの様子は、訪れたのが4月ということで、ゲレンデのベース(下部)は雨。
ですが、中間より上は雪で、本州のようにべチャ雪にはならずパフパフの雪でした。
特に、ゲレンデ上部(アンヌプリ・ヴィレッジとの合流地点)は広大なゲレンデで雪質もよく、快適に滑ることが出来ます。
この時に、ハイク・アップ(板を担いで)して、ニセコ・アンヌプリ(1309m)の頂上にも行きました。
ゲレンデ最上部から、登り40分。
下りは、すべり降りたので5分。
また、ナイターでもゴンドラ+リフトが数本動いていて、3km近くのロングコースを滑ることが出来るのにも驚かさせられました。
外国人のボーダーの方もたくさんいて、レベルの高いボーダーが多かったです。
コースは自由度が高く(滑走禁止の場所が少ない)、所々にギャップがあってそれで飛んだり、林の中のツリーランなど自由に遊ぶことが出きます。
(ニセコビレッジスキーリゾート)
ここも地形に富んでおり、1枚バーンのハードなロングコースが楽しめます。
ゲレンデTOPから下まで一気に滑ると、結構足に来ました。
(ニセコアンヌプリ国際)
こちらのゲレンデは、ニセコの中では中、緩斜面が多くゆったりと滑れます。
スキーヤーや、ファミリーが共に一番多かった気がします。
最後に、3山のゲレンデで共通して言えることは、リフトが適材適所でクワッドリフト&ゴンドラを配置していて、リフトによるストレスを全く感じさせず、コースも多彩でとても楽しめるゲレンデで、どのゲレンデもロングなコース(4km以上)を滑ることが可能でした。
2012年02月20日
ちーやんです。
昨日は、昨日のブログでも書きましたが、夕方から近隣のボーリング大会に参加してきました。
ボーリングをするのは昨年の10月末以来。
ですが、レーシックを受けて視力も回復したので、ボーリングのスコアーも前よりはよくなるんじゃないかと実は期待していました、ハイ(目が悪くて狙うピンがぼやけていたから、スぺアーが取れないとか思っていたりして!?)
そして、あわよくば上位入賞も・・・。
さて、私が使っているボールは13ポンド。
本当は、もう少し重いのを使いたいのですが手が小さく、14ポンド以上だと指がスカスカで合うボールがありません。
フックボールなんて、芸当も出来ません。
持ち玉は炎の弾丸ストレート1本です。
(最高得点は219 200UPは4回 ストライク連続回数は5連続)
それでは、昨日のゲーム内容について書いていきます。
1G目の1,2フレームは連続のストライクでダブル!!
(うち1回はヘッドピンを外したのに、ピンアクションで)
中々、よさげな感じの序盤。
そして3、4フレーム共に9ピン。
残り一本が、あいかわらず取れませんでした。
5フレーム目でなんとかスペアーをGET!
そして、ここからまた、またストライクの連発でターキー奪取!!!
わずかながらだが、200UPの可能性もでてきた。
しかーし、9、10フレームをオープンフレーム(無印)としてしまって、結局スコアーは172。
点数的には、中々なんですがストライクを5回も出しているのに、スペアー1回というのは頂けない。
そして、2ゲーム目。
まさかの大失速。
1,2フレームとも、9、-のお得意のスペアー取れない病に。
3フレーム目、集中力が切れて4ピン。
(最初の静止をしっかりしないで、流れで投げてしまった)
4フレーム目にストライクで挽回するも、5フレーム目は最悪のスプリット。
その後、ストライク・スペアーをなんとか一回ずつ出して、やっとこさっとこでの100UP。
結局、108点。
1ゲーム目とのスコアーの差が激しすぎです。
2Gトータルスコアーは280点。
順位は59人中35番目でした(今回が初参加の為、HDCPは0)
毎度のことながら、スペアーが取れないと点数が伸びませんな。
結局ボーリングのスコアーは、視力のせいではありません、で、っしたーーー。
(おまけ)
今朝のチビの、ねぐせ頭でーーす。
2012年01月28日
問題とは、それはボードへ行く前日~当日にかけて。
日本を襲った大寒波のせいで、首都高&東北道が積雪&凍結によって全線で通行止め(結局は、ボードへ行った当日の夕方まで)となってしまったからです。
当初は現地(Ht マウンテン塩原)まで車で行く予定だったので、当然、私は今回は中止だなと思いました。
が、そんなことで諦める先輩ではありませんでした。
深夜の電話で、「じゃあ、朝一の新幹線で行くべ、あと電車だと滑る時間が少なくなっちゃうから、現地で1泊して2日間滑ちゃおう、明後日も休みだろ」、と驚きのお言葉。
そう、先輩はちゃんと私のシフトもチェック済みだった、「明後日も休みですけど、そんな、泊まるほどのお金はないっすよ!?」と返答すると、先輩は、「電車代とリフト代だけ自分で出せ。他に掛かるお金はオレが全部出してやる!!!」、とのうれしいお言葉。
「じゃあ、よろしくお願いします」、と言って電話を置いた。
当日の朝、待ち合わせ場所の駅に現れた先輩の登場姿にも驚かされた。
なんと、道路にはまだ雪が残っていて凍結している中、原付でしかもボードバッグ(中身は板2枚、ウェアー、ブーツetc)を担いできたのである。
まあ、そんな、こんなな流れでしたが朝イチの新幹線、バスを乗り継いでゲレンデに着いたのはお昼前。
ゲレンデは、大雪のため車で来る人が少ないためかガラガラ。
早速、ウェーアーに着替え、ブーツをレンタルしてゲレンデへ。
そして、ビンディングの付け方のみ、教わって右も左もわからないままリフトに乗せられた。
リフト上では、「リフトを降りるときは体を横に向けて、まっすぐ板に乗れ」
「そんで、降り場の斜面を利用してそのままの体勢で滑り、止まれないだろうから次の人の邪魔にならないところまで行ったら、こけろ」、と教えてもらった。
降り場では、言われた通りに実践。
無事、リフトを止めることもなく降りることができた。
そして、「じゃあ、ここで適当に滑ってて」、と、言い残して何も滑り方について教わらないまま、先輩はさっさっと滑っていってしまった。(この後、ボードを始めた同級生達もみんな同じ扱いで、基本ほったからし)
さあ、ここからが大変。
とりあえず、座ってもう片方のビィンデングを装着して、滑ろうとするが両足固定になって、うまく立ち上がることもできない。
ようやく、立ち上がって滑り始めるも今度は、全く曲がることができない。
ひたすら、直滑降して、ある程度のスピードが出たらこけて止まるという方法で、何度も転びながら、無事下まで辿り着くことができた。
たぶん、今ならば5分とかからないところを30分以上かけて。
その次の回の滑りでは、こけないで止まる方法を考えた。
これは、それほど難しくはなく、板を90度横に向ければいいだけだったので、すぐに習得。
その後もリフトが終わるまで、目一杯滑り1日目終了。
バスに乗って、塩原の温泉街に行く。
泊まる所は、この日の朝、西那須野塩原駅で電話して取れた民宿。
宿に着くと、夕飯もそこそこに、この日始めてのスノーボードの心地よい疲れのせいか、21時前には就寝した記憶がある。
そして、次の日の朝、大変な事態が起こった。
なにかと言うと、そう、布団から起き上がれないのである。
全身、筋・肉・痛。
特に、腹筋と腕。
転んで起き上がるのに腹筋、転んだ時に最初に付く場所が腕だからである。
「いたぁ、た、た、た」、とつぶやくと、隣りでその様子を見ていた先輩は、「誰もが、ボードを始めると味わう痛みだぜ!!!」、とゲラゲラ笑いながら答えてくれた。
そして、2日目のゲレンデ。
この日の天気は前日とはうって変わって快晴だった。
また、同じように直滑降で滑り始める。
ただ、前日と変わったことが1つ。
そう、全身筋肉痛の為、無駄な力が抜けたのか少しずつだが、左、右と曲がれるようになってきた。
また、午後になると一度も転ばないで、下まで滑り降りることも出来るようにまで成長した。
この2日間は、最高の雪質(パウダー&パフパフ雪)に、ガラガラのゲレンデ。
こうして、こんなにも恵まれたゲレンデコンディションで私の初滑りは幕を閉じ、その後、熱烈的にスノーボードにはまっていったのである。
これは、私がスノーボードを初めて滑った時(17年前)に借りて、その後1万円で譲ってもらったバートンのフリースタイルボード(161cm)です。
今では、店頭にたくさん並ぶ超メジャーなバートンですが、当時も、1流のメーカとして名を馳せていましたが、日本に入ってくる商品が少なかったのか、手に入れるのはなかなか困難なメーカーでした。
また、テイルの部分が丸くなってないのも、今のフリースタイルのボードには多分ないでしょう。
私はグーフィー(右足前)ですが、ビンディングがレギュラー(左足前)になっているのは友達に貸していたためです。
さて、これからも昔の使っていた道具や、行ったゲレンデについて適当な時に書いていきたいと思います。
2012年01月26日
スノーボードのカテゴリーもありますので、今回は私がボードを始めたきっかけについてのことを書いてみたいとおもいます。
きっかけは、私が17才の時、とある回転寿司屋さんで働いていまして、そのバイト先の15才程年上の先輩から突然、「明後日、スノーボード(Ht.マウンテン塩原)に行くんだけど、一緒に行くか?」、との誘いからでした。
当時、私の周りにはスノーボードをやっている人は皆無。
そんなわけで、好奇心旺盛な私は二つ返事で、「行きます」、と即答したのでした。
すると、先輩は「ボードはオレの予備を貸してやる。それ以外はレンタルだな」、との一言。
この瞬間から、私の気持ちはボード一色で仕事が手につきませんでした。
そして、ウェアーだけは、自前で滑りたいな(1回で辞めないよう)との想いから、仕事後神保町にあるスポーツショップへ足を運び、色々と物色して、買ったのはこちらのウェアー。
メーカーはローカルモーション(サーフィン系のメーカー)で、価格は上下セットで破格の1万円(下は捨ててしまいました)
上からすっぽりと被るポンチョタイプで、ウェアー下部には、今では標準装備のパウダースカートも付いていなくて、ゴムを引っ張って下を絞るんタイプなんですが、雪の流入を完全には防ぐことができないため、初心者の頃は中に着ていたインナーが濡れてしまうことがよくあって、あまり調子の宜しくないウェアーでした。
こんなかんじで、突発的な誘いから私はスノーボードを始めたのです。
さて、はて、この後、初めてのスノーボードへ行く、当日にもちょっとした問題が発生しました。
そのことについては、次回の「スノーボード・初滑りへ」、にて書きたいとおもいます。
つづく