2012年01月
2012年01月12日
書き忘れてしまったんですが、実は昨年の暮れ、竿の穂先を少し改造しました。
今、メインロッドに使っているダイワの銀狼王牙0,6‐530の竿先(2番ガイドの辺り)がささくれ立ち、これで2回目(1回目は、竿先破損もあったので交換)だったので、思い切って全然違う竿の穂先を入れてみることにしました。
ずばり、メーカーも違いますがシマノの鱗海RB1,0‐530(8,800円)の穂先に。
なぜ、これにしたかと言えば、シマノ新作のTAFTEC‐αの穂先を試したかったからです。
また、鱗海RBの0,6にしなかった訳は、ダイワとシマノのホームページを見て、ガイドのバランス的にRBの0,6よりも1,0の方が王牙の0,6に近かったからです。
さて、穂先交換にするにあたって一つ問題が発生。
RBの穂先を王牙の竿に通したら、2番節に引っかからないでスポンと抜けてしまったのである。
そう、1番節の根元(RDの)が、2番節の先の穴(王牙の)より細かったのである。
いやな汗が、頭の後ろを流れる。
しばらく思考して、1番節の根元にビニールのテープを巻いて、改めて王牙に穂先を入れてみる。
しかし、今度は、根元が太くなりすぎてしまったようで、1番節と2番節の間に隙間ができて、グラグラとしてしまい竿全体のバランスがすこぶる悪くなってしまった。
さらに考える。
ガムテープを巻いて見た。
だが、これもビニールテープ同じで隙間が開いてしまった。
さらに薄い物ということで、最終的にはセロテープを使用。
薄さは丁度よさそうだ。
ガイド合わせの印が、ピンポイントになるように、何回もセロテープの巻く長さを調整した。
そして最後、セロテープだけじゃ心許ないのでテープを張る所に、薄く瞬間接着剤を塗ってからテープを貼りました。
そして、RBの穂先は白い(王牙は黒)ので油性ペンの黒で塗って見ました。
こちら、
こないだの釣行で塗った黒色は少し禿げてしまった。
さらに、王牙の穂先(メガTOP)は裂けているところを接着剤で付け、さらにはやすりで削り、シマノHORIDAYの1,5‐530へ移植してみました。
こちらは、だいぶ太さが違ったのでビニールテープ使用。
王牙と同じように何度も、バランスが合うように調整して無事完成。
こちらの竿は今後、泳がせ釣り(ヒラメ・マゴチ狙い)をメインに使用していこうと思っています。
左、HORYDAYの穂先。
右、メガトップ
さて、参考にですがTOPガイドの外し方です。
ライターの小火で、TOPガイドの輪の部分~竿先を覆っている部分を軽くあぶりガイド全体に熱を伝える。
(この時、ゼッタイに竿の穂先本体には火を近づけない)
そして、右利きの場合、左手で一番節を軽く持って、右手でラジオペンチ等の道具を使ってゆっくりと引くと簡単に外れます。
(王牙の場合は、ライターを少し当てただけで、スポンと外れました)
さて、銀狼王牙の方は先日の釣行で初試しをしてきました。
仕掛け送り、ラインコントロールも問題ありませんでした。
また、魚がかかった時も特に違和感はなく、30cmのクロダイもタモを使わずに楽々抜き上げられましたので上出来だと思います。
折れたりはしないと思いますが、巨ボラをかけたときに、どうなるかが今後の楽しみです。
しかし、ボラが釣れないなーーー!?
1年以上釣れていない。
2012年01月10日
今日は私の父の67歳の誕生日。
誕生日おめでとう。
しかし、昨年の年末に肺炎にかかってしまって、今も入院中である。
退院まではあと少し、早く元気になってもらいたいです。
さて、一昨日はチビとの散歩後、嫁さんと合流して近くの小さいショッピングセンターへ。
弟ファミリーの新居祝いで飲むお酒を買いに行く。
どれにしようかな!?
無理、無理、こんな高いお酒は買えません
結局、日本産の甲州スパークリングワイン(1,580円)を買いました
夕方からは、弟ファミリーの新居へ。
実は我が家から、100mぐらいしか離れていません。
えらく近いとこに引っ越してきたものだ
さて、子供達はご飯をさっさと済ませ、大人がお酒を飲んでいる間、仲良く遊んでいました。
右、弟の長男5才、真ん中弟の長女1才、左うちのチビ1才。
うちのチビ、弟の長女よりもだいぶ頭がでかい。
脳みそいっぱい詰まっているのかな
2012年01月09日
今回の連休、うちの仕事の休みは昨日だけでした
昨日は、夕方から弟ファミリーの新居にお呼ばれしていたので、午前中チビを連れ散歩に行ってきました。
その間、嫁さんは買い物。
まず、夏にハゼ釣りをした川沿いの遊歩道へチビを連れて歩く。
うちのチビ、猫を見ても、ハトを見ても、TVに映ったどんな動物をみても「ワン、ワン」、という。
この日も川に浮かんで休んでいる渡り鳥!?を見て、「ワン、ワン」、と喜んでいました。
結局、ここは風が強くて寒かったので10分ぐらいで退散。
次は、近くにある公園へ。
ここ最近、歩きもだいぶうまくなって一人で歩きたがるチビ。
階段も一人で登ってしまう。
できないと思っていたことが、いつの間にかにできるようになっていたり、チビよりちょっと大きい他所の子が、やっていることを、いきなり真似しようとしたりするので目を離すことが出来ない。
次は、チビを自由に走り回らせようと芝生のある公園へ。
しかし、ここに来ても風があったので、チビは風を受けて何度も転んでいました。
先週の仕事後、うちのマンションの玄関前から富士山がきれいに見えたので写してみました。
2012年01月08日
(釣行記)
さて、館山からの場所移動(13時)
風裏で釣りが出来る場所を探したいものだ。
とりあえず、富浦IC方面へ海沿いを車を走らす。
しかし、海を見てみると、どこも海面は白波が立っていて荒れている。
とりあえず、昨年クロダイを釣り上げている船形港へ向かってみる。
いざ、船形港の入り口に着くとビックリする光景が(13時20分)
ここは大規模港なのに、港内・防波堤、どこを見回しても釣り人はおろか、ひとっこ一人いなかった。
何度か釣りしたり、様子を見にきたりしているが人がいなかったのは初めてであった。
港内に車を入れて、降りてみると理由が分かる。
こちらも、他の場所と変わらず非常に風が強くて、波もうねりを伴っていて濁りもかなりキツかった。
特に波は、細かいロールが連続で岸壁方面に押し寄せているので、釣りするには相当厳しそうであった。
早々とここの釣り場は諦め、さらに車を進める。
次の目的地は富浦新港。
着いてみると、こちらも風は強く波も高かったが、数名の釣り人がいて、船形港よりは少しましでギリギリ竿は出せそうな状況だった。
うだうだしてもしょうがないので、とりあえず竿を出してみる(14時)
海面をのぞいて見ると、岸壁際にうじゃうじゃと大量のイワシがに泳いでいるのが見えた。
コマセを巻いて様子を見てみると、イワシはコマセに反応していた。
魚の活性は、低くはなさそうだ。
風が強烈な向かい風なので、サイドスローでおもいっきり投げて届く範囲(15m先)をポイントにする。
ウキ下は5m程とって、ハリスは底に少し這わせ気味。
何度か打ち返していると、ウキにちょとした反応(ウキ全体がブルブルやTOPの小刻みな揺れ)が出始めた。
しかし、小魚なのか針がかりはなかなかしなかった。
何度目かのアタリで、やっとウキが消しこみ釣れ上がってきたのはヒイラギ。
ここで、エサ取り対策で、今日初の付けえさネリックスを使ってみる。
しかーーーし、今度はエサが取られない。
ウキにも、反応なし。
しばらく、ネリックスを試したが、駄目そうなのでハードオキアミに戻した1投目。
ウキが2目盛ほど入って止まった。
すかさず、合わせを入れる。
大きくはないが、小気味よい引きだ。
上がってきたのは、
上から、ヒイラギ・カイズ・イワシ
21cmのカイズだった(14時40分)
すぐに仕掛けを、同じポイントへ。
ウキに少し違和感を感じたので、合わせを入れてあげて見るとイワシだった。
その後は、またしばらくは沈黙。
何回か付けエサをネリックスにしてみるが、オキアミだとエサを取られるのにネリックスはまるまる残ってくる。
いまだに、ネリックスというか、オキアミ&ハードオキアミ以外のエサでクロダイを釣ったことがない。
そして、またまた、付けエサをオキアミに替えた1投目。
ウキにモゾモゾと反応あり。
「差し込め、差し込め」、と念じているとウキのトップが差し込こんだ。
さっそく、合わせを入れる。
手応えは先程のカイズよりも上で、右に左にと元気に暴れてくれた。
慎重にやり取りして、水面に顔を見せたのは、
またしても、カイズ(26、5cm)だった(15時半)
場所が替えは成功だったかな!?
その後、日没前まで粘るがヒイラギが数匹かかっただけで、さらに風が強くなって、波しぶきが堤防の上まで上がってくるようになったので納竿となりました(16時半)
今年初の釣行で、気象条件は厳しく、型もそんなに大きくはないんですが、クロダイの姿は見れたので満足のいく釣りはできたと思っています。
(釣果)
クロダイ3匹(21cm~30cm)、ヒラメ1匹(20cm)、ヒイラギ5匹(10cm~12cm)、イワシ1匹(10cm)
2012年01月07日
(日付)
1月4日(水)
(同行者)
なし
(場所)
館山、富浦新港
(釣法)
ウキふかせ
(道具)
竿:銀狼王牙0,6-530
リール:銀狼
道糸:TORAY銀鱗スーパーストロングNEO 1,75号
ハリス:ディーフロンα 1,5号
針:オキアミチヌ、底攻めチヌ 2号
ウキ:遠矢ウキ400SP・5B、超遠投小6B、300s大
(こませ)
チヌパワー(お徳用)、チヌパワー日本海、チヌパワーMP、ムギコーン、おから団子、オキアミ3kg
(えさ)
オキアミ、ハードオキアミ、ネリックス
(釣行記)
保田港から移動してきて、館山着(いつもの護岸)は1時半過ぎ。
まず、車から出てアミコマセとバッカンをポイントに置いて辺りの様子を伺ってみる。
こちらは、外海に面しているため内房よりも波、風が強かった。
明け方からの予定なんでビールを1本飲んで仮眠タイム。
しばらく寝ていると、突然車が激しく揺れだした。
地震!!!と思って、飛び起きる。
すると、一瞬で揺れはおさまった。
一服しようとタバコに火を着けると、「ビューー」、という音と共にまた車が激しく揺れだした。
そう、この揺れの原因は外の風。
かなり強い風が吹き始めたようだ。
その後も、何度か車が揺れて、なかなか寝れないなーと思っていたがいつの間にかに爆睡。
目が覚めた時は、外が薄ら明るくなっていた。
時計を見ると6時半。
少し寝坊してしまったようだ。
すでに、10名程度の釣り人(全てルアーマン)が釣りしている。
急いで車を降りて、海の様子を見てみる。
沖のほうでは白波が立っていて、手前はうねっていて、風もかなり強くコンディションはあまりよろしくない。
天候の事は仕方がないので、とりあえず、コマセ&仕掛けを準備。
このポイントは水深が浅い(満潮で3,5m)。
しかし、今回は、流れも速そうなので重めの設定に。
ウキは、遠矢ウキの400SP ‐5B。
ガン玉は4B×2、Bをベースにして、小さいガン玉で微調整して、トップを3分の1ほど出るようにする。
タナは、ウキ下4m程。
ハリスは底に這わせる。
さて、釣りスタート、仕掛けを投入(7時)
ウキがすごい勢いで、流される、流される。
コマセ投入。
コマセが一箇所に定まらない、定まらない。
仕掛けを回収しようとしても、風で流されて掴むのに大苦戦。
そんな中、釣り続けるが付けえさは取られない。
さらには、ウキがロール&シモッテしまってアタリがあってもわからなそうだ。
そんなこんなしていると、周りの釣り人がどんどんと撤収していく。
遂には、隣りの人もいなくなってしまい、釣り場にはわたし一人となってしまった。
エサ取りの気配も感じられないので、私も場所移動&朝食タイム(8時半)
今度のポイントは、某有名堤防の向かい側の岸壁(9時半)
こちらは、風は強いが波は最初のポイントよりは高くない。
ここで竿を出すのは初めてなので、色々と水深を測ってみる。
手前、10m。
竿1本先、9m。
2本先、10m。
その先、風で届かない。
かなり、深い。
なので、ウキを超遠投小‐6Bに替え、ガン玉も4B×3、2を付け、さらに重めの仕掛けに変更してみる。
とりあえず、竿1本先にコマセを撒いて仕掛けを送り込む。
しばらく、仕掛けを打ち返すが反応なし。
こちらでも付けエサが、全く取られず魚の活性が低いのかなと思っていた矢先、ウキのトップが少し2目盛ほど入り止った(10時)
一呼吸、置いて合わせを入れる。
よっしっあー、本日初めての魚の感覚。
しかーし、リールを巻いてみるとほとんど抵抗しない。
ただ、重みがあるだけ。
ゴンズイかなと思って、水面に上がってきた魚を見てビックリ!?
ヒラメ(20cm程)
大きくはないですが初めて、ヒラメを釣り上げました。
こちらの魚は、まだまだ子供なのでリリース。
少し気持ちが上がって釣り再開。
しかし、単発だったのかその後は続かない。
また、付けえさも取られない。
そして、しばらく仕掛けを打ち返し、一服しようと、ごくごく手前に仕掛けを落としコマセを巻いて、竿掛けに竿を置こうとしたその時、ウキが斜めに一気に消しこんだ(11時過ぎ)
合わせを入れ、反応を見る。
手応えは、先程の魚よりいいーーー!!!
ただ、ウキの消しこみ方からしてボラかなと思って、やり取りを楽しむ。
上がってきたのは・・・。
な、な、なんと、
今年初、本命のクロダイ(30cm)でしたーーー!!
よっしゃーーー。
気合は絶好調。
2匹目をと素早く仕掛けを投入。
が、その後1時間、また魚の気配が全くなくなって、またしても付けえさが取られない時間となってしまった。
潮も下がり始め、この感じだと、ここも厳しいかなと思い最後の場所移動することに(13時)
つづく