2011年02月
2011年02月28日
今日は昨日の続きで~す。
袋田の滝をあとにして、一般道を北上し、父方の祖父母の故郷である大子町を通り八溝山へ。
太平洋戦争のとき、父の姉妹はこの町に疎開したということを聞いています
さて、大子町を抜けると途端に民家が少なくなり、だんだんカーブの続く道へと変わってきました。
八溝林道に入ると、道はかなりの急勾配でぐんぐんと高度を稼いでいきます。
雪も日陰や道路に所々、残っていました。
車で行ける所まで(見晴らしの良い所)と考えていましたが・・・。ノーマルタイヤだし
まさか、山頂直下まで車では入れるとは知りませんでした。
車を止めた地点から徒歩1分で山頂。
こんなに楽に頂上へ行ける山は初めてです。
八溝山山頂にて
この山は茨城県の最高峰(1,022m)ですが、栃木、福島の3県にまたがっています。
山頂から(城の形をした展望台)は、、空気が澄んでいれば360度の展望で、那須、安達太良、日光の連峰や阿武隈の山々、さらには遠く富士山や浅間山も拝めるそうです。
あいにく、当日は暖かかったので、もやがかかり遠望は望めませんでした。ざんねん
帰路は、行きとは違う道と考えていたので、栃木方面へ。
山間部を抜けたあたりから、後部座席でチビの泣き声。
那須塩原市を抜けコンビニで休憩(チビ1時間あまり号泣)。東北道矢板ICから高速に乗るも泣き止まないため、上河内SAで休憩、チビお食事TIME。
そんなにひどい渋滞もなく、佐野、浦和と抜け首都高へ。この間もチビは泣いていましたが、いつもの時間(20時頃)で眠りそうだったので、嫁と『あと少しだから』と声かけをしたが、限界らしく力尽き、睡眠タイム。
結局チビは、朝までぐっすりでした
私も嫁さんも出かけるのが好きなので、これからもチビを連れて色々な所へ行かなくちゃ
2011年02月27日
こんばんは
今月は丸一日休める日が3日しかなく、その前の2日とも釣りに行ってしまったため、今日は嫁さんとチビを連れ袋田の滝と八溝山へ行ってきました。
ちびにとっては初の遠出で、とても、暖かく気持ちの良い1日でした。
ホント、毎年東京マラソンの時は都心から離れているな~
東京(10時)-友部SA-那珂IC(11時30分)-袋田の滝(12時30分~14時)-八溝山(15時30分~16時)-矢板IC(18時)-上河内SA-東京(20時) 走行距離376km
首都高から常磐道に入り、友部SAで休憩、ブリトードッグ(260円)を購入。
サクサクしていてなかなか美味
休憩後、那珂IC(茨城県)で高速を降り、袋田方面へ。
渋滞もなくスムーズに昼ごろ袋田の滝近くの駐車場(500円)に到着。
ここから滝までは700mと書いてありました。
てくてくとお土産店街を歩き、入場券売り場近くのお店で昼食タイム
おいしそ~ 豪・華 だな
私はうなぎ定食(1,500円)、嫁さんはお勧めの滝見定食(1,500円)を注文。
刺身こんにゃくや、山菜類はとてもおいしかったのですが、私のうなぎには・・・がっくし
たぶん真空パックでしょう(この値段なら仕方ないか~)
嫁さんのごはんはきのこごはん。
(袋田の滝)
久慈川の支流滝川に架かる袋田の滝は、日本三名瀑に数えられ、高さ120メートル、幅73メートルの大きさを誇ります。
滝の流れが大岩壁を四段に落下することから、別名「四度(よど)の滝」とも呼ばれ、また一説には、その昔、西行法師がこの地を訪れた際、「この滝は四季に一度ずつ来てみなければ真の風趣は味わえない」と絶賛したことからとも伝えられています。
第3観瀑台 滝上部
昼食後、入場料(大人300円)を払い滝を見学。
トンネルに入り200mほど歩き右手に第一観瀑台。
左手にエレベーター。
私はここに来るのは3回目でしたが、新しくできた第2,3観瀑台は初めてでした。
第1観瀑台 滝下部
ただ、滝を見るポイントは昔からある第1観瀑台がベストだと思います。
間近に迫る滝は、とてもダイナミックです。
ちびは水しぶきが顔に当るのか、滝の方へ向けても目をとじて、全く見ようとはしませんでした
帰りはトンネル途中の釣り橋を渡り、行きとは違う道(周回コース)で駐車場まで戻りました。
(余談)
日本三名瀑、那智の滝(和歌山県)、華厳の滝(栃木県)、袋田の滝(栃木県)。
昨年の秋、那智の滝へ行き私が制覇、嫁さんは今日で達成。
チビは袋田の滝のみ、那智の滝は嫁さんのおなかの中でした。
明日、続き(八溝山)書きま~す。